【7/30発売!】『実家の片づけ~親が元気なうちにしておくこと~』
先日、撮影でお手伝いさせて頂いたお客様のムック本が出版されました。
総監修であり、実家片づけ整理協会の渡部亜矢先生、
同じく宮崎でクリーンエンジェルの事業を展開されている堀内真弓先生たちと
実家片づけの現場に入らせて頂きました。
編集されるとほんの数点の写真ですが、私が撮影に行く前後にも
当然ストーリーがあるわけで。撮影当日も片づけ現場で出てくるアレコレ。
物がただそこにあるわけでなく、当然そのモノに宿る話がいっぱい詰まってました。
「なんでもっと早くやらなかったんだろう!」という言葉は終わった後のお約束言葉。
この実感、達成感が忘れられていくと元通りかもしれない。しかし、著者もスタッフもそうなって欲しくないから、片づけ方だけの講習ではなく片づける意味・価値を丁寧に書籍やセミナー、実際の現場での指導が必要なんだと本当に気づいていると感じました。
筆者も微力ながら一部お手伝いさせて頂いたのですが、正直、自分の片づけを思い出す中で、一人でやると全然・・・。撮影の合間とはいえ、片づけや整理整頓って良いことばかりだと思いました。
もちろん、本当に必要なものや残すべきものを選定しなくてはなりませんが、自分のモノと向き合うことは過去の、手に入れたときや頂いたときの当時の自分と向き合う事でもある。家具や道具も磨いたりする中で感謝を伝える。もっといえば、自分が購入できた様々なものは、会社やお客様とのご縁やお仕事があったから。
本当に片付が苦手な私ですが、ただ目の前をキレイにすることが見た目上の結果でも、その結果がもたらす価値・意味、その行動がもたらす実感・達成感を見つけることを大切にしたいと思いました。
「これが片付いたら、きっと○○になる!」って思うと、イヤイヤも少しワクワクになる気がしております。
●実家片づけ整理協会
https://jikka-katazuke.jp/
●クリーンエンジェル
http://www.cleanangel.net/